今月は創設メンバーのM.Tがお送りします。
食欲の秋!食べること、飲むことが大好きな私にとって秋はとても魅力的な季節です。
マーケットで秋の食材を見るたびに料理の創作意欲が湧いてきて、
出来上がった料理には、どんなお酒やワインが合うのかなと、考えるだけで
幸せな気分になります。
さて、みなさんは家庭で料理をなさいますか。
私は時間さえあれば、台所に立ち何かしら作っているような休日を過ごしています。そして、私が料理を作る上で欠かせないのが香辛料などのスパイスです。
料理はこのスパイスを使うことにより、ぐっと味が広がっていきます。因みに私の家にはざっと数えただけでも30種類のスパイスがあります。
みなさんの家庭にもコショウや七味唐辛子は常備しているのではないでしょうか。
そもそもスパイスとは『色を付ける』『風味や香りをつける』などの役割を果たすことができ、熱帯から温帯にかけて採れる植物の根・葉・茎・樹皮・果実・種子というのが定義だそうです。
世界的には千種類以上あり、その歴史は古く紀元前から古代エジプトでは使用されていたと文献に残されています。また、現在でも料理以外に芳香剤や防腐剤、薬としての目的で効果を発揮するために重宝されています。
みなとみらい周辺には、古くからの港街のせいでもあり、世界の料理が味わえるレストランがたくさんあります。
国により、料理により使用しているスパイスはさまざまです。
ぜひみなとみらい線に乗って、秋の夜長には、素敵な仲間たちとおいしい食事やお酒を味わいながら、過ごしてみてはいかがでしょうか。
もし外食先でいつもと違った風味を味わうことがあったら、迷わずお店の方に聞いてみると、新しい発見があるかもしれません。また、よりスパイスの利いた会話も楽しめるような気がします。